ゆとり世代の婚活は効率重視

28歳の男性、29歳の女性と、20代後半のご相談が続きました。

婚活には少し早いという気持ちはありますか?とそれぞれに質問をしてみました。
「結婚したいけどどうしたら良いかわからないなら、良いマッチングシステムに頼ったり、プロにサポートを頼むのは普通のことだと思っています。」と。
おふたりから、ゆとり世代は効率を重視しますから、と同じ答えが返ってきて驚きました。

これまで忙しく過ごしてきて、出会うことや恋愛に関することに自信がない。
そしてこの数年は外出も難しく、人と知り合う場所さえ限られている。
でも結婚したい、と気付いたとき、できるだけ効率よく婚活を進めようと思うなら、深く悩む前にまずは「プロに話を聞いてみる」。

私も要領が悪いので、身に沁みています。
人に答えを聞いたり、頼ることに苦手意識。
わからないと言うことや、失敗は恥ずかしい。

質問をして「こんなこともわからないの」と思われるのは嫌。
迷惑をかけてはいけないから「わかりません」の前に、自力で調べる。
自力で解決できないかと悪戦苦闘し、結果に辿り着くまでに遠回り。

自己解決能力を身につけることが大事な時期もありますが、人生は有限です。
疑問が解決しないなら、適切に人に頼って効率も大事にする、と心に決めておくくらいがちょうど良いのかもしれません。


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